top of page

​序章 杖の神託編

序章 杖の神託編 主題歌

「First Question」

由絽*。 

作詞・作曲 鈴森ひよ子

MIX 忌山

第1話 雨に愛された娘

​主人公・桜井雫は人生に疲れていた。

家族も友人もいない、孤独で空虚なこのセカイに自分の「価値」などないと。

雨の降りしきる日、雫は河川敷で呟いた。

「バイバイ、私……」

第2話 Princess☆Tail

雫が目を覚ますと、そこはアパートの自室だった。

あの恐ろしい蛇から助けてくれたというこの5人の娘たちは、一体……?

第3話 "自分の価値"

真の姿になったPrincess☆Tailたちと向き合う雫。

"女神レインの遺志を継ぐ者"とはどういうことなのだろうか……?

第4話 光と闇の思惑

Princess☆Tailたちが雫に接触している一方、

ノスタルジアでは12の世界の国王たちが<無と創造の世界>ゼロに召集されていた……。

 

※このお話は「イヴ視点」で紡がれています。

第5話 雫の決意

今夜、Princess☆Tailたちが迎えに来る……。

夢か現かわからない約束に戸惑いながら、

何の気なしにテレビをつけた雫はあるニュースを耳にする。

第6話 ノスタルジアへ

解散を発表したPrincess☆Tailを待っている雫。

夜になっても現れない彼女たちにあの約束は夢だったのだろうかと不安になる雫だったが……​

第7話 <無と創造の世界>ゼロ

不思議な扉をくぐりぬけ、ノスタルジアへと向かった雫。

P☆Tが創り出された無と創造の世界ゼロに降り立った一行は、

王宮にて"創造の杖"の守護者イヴと出会い……。

第8話 旅の目的

出発の時が近づき、雫はイヴからノスタルジアについての基本的な知識を教わりながら、これから始まる旅の目的を明確に理解しようとしていた。

女神レインから託された、あまりにも大きすぎる運命。

イヴの魂に眠る"創造の杖"に雫の声は届くだろうか……。

第9話 夢の水底

旅の準備を終え、Princess☆Tailの元へ向かうはずだった雫。

しかし突然、レインとイヴの断片的な過去と思われる映像が頭に流れ込んできた。

初めて見るレインに、どこかシンパシーを感じた雫は……。

第10話 根源の華

雫がイヴに旅の目的を教えられていた頃、

Princess☆Tailは自分たちがいない間に衰退してしまったゼロを目の当たりにしていた。

そんな時、いつもと様子の違うまふゆが現れ……。

最終話 出発のとき

出発地としてイヴが雫を案内したのは、イヴが生まれた「始まりの丘」だった。 Princess☆Tailと合流したふたりは、かぐやから略式の"時空の扉"出現の印を受け取る。そしてゼロの生命体だけしか使えないはずの扉を他世界の者も通れるようにする方法を伝えられるが……。

©2024 創作アトリエ*Nostalgic Rain

bottom of page